10月中旬に秋のジンギスカンイベントを実施する予定だ。そこでガントレ補給庫にある新旧器材の状況を確認してみた。
さて、最後にアウトドアで焼肉をやったのは、いつだっただろう? 子どもたちが独立してから全くやってないような気がする…。うーん、ほとんど思い出せない(汗)。
日頃のご愛顧に感謝を込めて、GunTREXご利用者さまたちと楽しいひとときを過ごすのに準備に不備があってはいけない。もちろん、完璧を追求し過ぎてもやる前からストレスを溜めてしまいそうだが、焼き肉イベントの骨格だけは今から整えておきたい。
世の中いろんな分野で長けている方がいるものだ。「蛇の道は蛇」とはよく言ったものでそういった方々の知見をお借りするのは何事においても効率的に事が運ぶ。半世紀ちょっとの人生経験を積んでようやく気付いた教訓の一つだ。既存のアイテムを見て何が足りないか?達人のご意見を頂ければ幸いです。
まず現れたのは、BBQコンロ。傷も錆もない未使用品。「ここで焼肉やったら楽しそうだね!」と既に成人して独立している子供たちがGunTREX設立記念にプレゼントしてくれた。一年前のことだ。なかなか予定も合わず家族ですら未だ使えてない。なので今回こそは日の目を見せたい。
続いては、定番のコールマン製 ツーバーナー ガソリンストーブ。こちらは、バリバリキャンプに行ってた頃から愛用してきた歴戦の勇士。圧縮空気でホワイトガソリンを噴出させるため、強力な火力がウリだ。アウトドアでの使用を考慮して3方向に風防があるのも秀逸だ。折畳式のアルミ製の脚もある。ただ、長年使用していなかったので燃焼系が目詰まりしている恐れもある。事前の燃焼試験が必須だ。
続いては、兵式飯ごう。わざわざ”兵式”として民間販売されているところが面白い。取手が縮められないのが自衛隊のそれとは違う点だ。また、サイズも旧型のフルサイズとなっている。中蓋で2合、外蓋で3合の米を計量出来る。ガソリンストーブの強力な火力で20分ほどでご飯が炊けたと記憶している。写真の3点セット。ご覧の通りかなり使い込まれている。それにしても外で炊くご飯はどうしてあんなに美味しいのだろう?
ちなみに飯盒炊飯(すいはん)とは米を炊くこと、飯盒炊爨(すいさん)とは、煮炊きをすることだ。
こちらは何年にも渡って何度も使ってきたコンロだ。脚を伸縮出来るので車載には便利だった。火起こし用の電動ファンが付いていたのが購入の決め手であったが、全くの力不足で使い物にならなかった。そのため、網の上の火おこしをこの度新調してみた。この際、焼き網も新品に交換すべきだろう。
ツーバーナーに乗せるのは、何も2つに限らない。このように一度加熱したものが冷めないように傍にずらして保温することも可能だ。
以上、燃焼系器材の装備品展示をご覧頂いたが、炭やホワイトガソリンも必要だろう。消火用の水も必須だ。鍋やフライパンも手元にはない。大型のクーラーボックスをお持ちの方がいればお貸し頂きたい。
皆様のご助言、ご支援の申し入れをお待ちしてます。
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