現職自衛官向けコーチング・サービス

自衛隊で大切な人生を無駄にしないために

「一生懸命やってるのに成果が出ない!全く評価されない!」

あこがれて入った自衛隊だけど、本当は向いてないんじゃないか?」

「なんで賞詞をもらえないの?」

「このまま自衛官を続けるべきか? 漠然ばくぜんとした不安に毎日悩まされている…」

「部隊の人間関係に行き詰まってしまった。自衛官を続けたいけど、もう限界かも…。」

自衛官生活を今より良いものにしたい陸曹・陸士の方は続きをお読み下さい。

時代の変化でも陳腐ちんぷ化しない普遍ふへん的な法則を知るチャンスが得られます。

吹っ切れた心の葛藤

以下は自分語りになりますが…。

聞かれてもいないのに自分のことを語るのは、自慢話のようで何だかやましい行為だと思っていました。

たぶん、世の中の”常識”もそんな感じだと思います。

でも、本当にそうなのでしょうか?

時に誰かの役に立つ可能性もあると信じ、以下を綴ります。

陸上自衛官として体格、体力ともに人並み以下で運動音痴だった私が、”あること“を意識するようになってから

後述するような成果を次々と達成して、充実感・達成感とともに定年退官を迎えることが出来ました。

正直、「もっと早く気付いていればなぁ」とも思いました。

しかし、多くの自衛官がそれに気付くことなく、自衛官ライフを終わっていく現状に照らすと「遅ればせながらでも気付けてよかったなぁ」というのが実感です。

こんな私の”気付き“をシェア出来たなら、きっと誰かのお役に立てるのではないか?

退官後の今、そう考えるようになりました。

やはり努力は正当に報われてほしいです。

私の経験が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

未来を変えたい方は、続きを読み進めて下さい!

こんな自分でも成果が出せた!

陸上自衛官として35年余り勤務したことで多くのことを学ばせて頂きました。

これは私に限ったことではないでしょう。

高卒で一般陸曹候補学生として入隊、2年後に一律、3等陸曹に昇任

陸曹としてのキャリアは、レンジャー養成訓練での挫折からスタートしました(泣)。

* 写真はイメージです。

身長160cmで痩せ型のためか、銃剣道の合宿に参加するも全く歯が立たず……

球技が大の苦手な運動音痴

真面目なだけが取り柄で、何をやっても空回りしている“残念な”陸曹でした。

臨時勤務まわりが続き、中隊では目立った活躍もできず、

やっぱり、ガンマニアでミリオタだけじゃ無理なのかな……

そんな弱気な自分でしたが、”あること“をきっかけに状況が好転しました。

具体的な成果を続々と達成!!

それまでも自分なりに精一杯の努力はしてきましたが、要はピントがズレまくっていたのです( ; ; )

しかし、”あること“に気付いてから”クラッチが完全に繋がった“状態になりました!!

その結果、以下のような具体的な成果に繋がりました。

【3等陸曹時代】

陸曹英語課程(EE)へ参加(6か月)

師団司令部第2部へ配置指定(5年半)

【2等陸曹時代】

米国陸曹研修団団員へ選抜

方面総監部調査部へ配置指定(5年半)

米国陸軍U.S.ARMY上級曹長学校SERGEANTS MAJOR ACADEMY 戦闘幕僚下士官課程BSNCOC陸上自衛官として初めて留学(3か月)

【1等陸曹時代】

上曹じょうそう陸曹上級課程)を首席で卒業方面総監賞受賞

米国陸軍U.S.ARMY上級曹長学校SERGEANTS MAJOR ACADEMY 上級曹長課程SMC留学(DLI語学研修所含め1年2か月)

イラク派遣第1次隊要員として参加(6か月)

陸上幕僚監部 教育訓練部へ配置指定(一本釣り/3年)

【陸曹長時代】

CALFEXアイアンフィストライジングウォリアーYS等のロジ担当(海外出張20回以上!)

【准陸尉時代】

陸曹教育隊区隊長/軽火器教官

最先任上級曹長(3コ部隊/5指揮官を直接補佐)

・教育大隊で区隊長 新隊員予備自衛官補を教育

陸上自衛隊優秀隊員として陸上幕僚長より直接顕彰✨(明治記念館にて)

【3等陸尉】

・定年退官

※ 退官後は、某国公館のセキュリティースーパーバイザーとして勤務する傍ら「自衛官のための”自主トレ”型エアガン射場『GunTREX(ガントレックス)』を主催、現在に至る

※ 人気ブログ「日本国自衛隊データベース」でも紹介していただきました!!

※ TVhテレビ北海道「きたサバ!〜北海道でサバゲーやってみた!〜」に複数回出演

経歴の中に”英語”や”米軍”関連が目立ちますが、私は帰国子女でも元々英語が得意だった訳でもありません。

けれどある時、それらを自分の武器として先鋭化させることの有用性に気付きました。

狙った獲物は狩れるのか?

先述したように私は、いわゆる”スーパーソルジャー“タイプではありませんでした。

ただ、何をやっても成果が出なかった私が、”あること“をきっかけに具体的な成果を出し続けることが可能になった事実を知って頂きたいのです。

その成果は偶然出せた訳ではなく、出すべくして出せたものなのです。

こう書くと随分と傲慢ごうまんに感じるかもしれませんが、これは事実です。

実は、成果を出している人たちはみんな知っていることなのです。

私一人の力ではない」「皆さんの支えがあったから成し得たこと」「運が良かっただけです

成功者たちは、口を揃えてこのようなことを言います。

もちろん本心からの発言であることに違いありませんが、実は本音の部分で続きがあり、それらが声高に語られることはありません。妬みを買わないためです。

正確に言うと、私も上曹じょうそう(陸曹上級課程)をトップで卒業するまでは、その自覚はありませんでした。

それが確信に変わったのは、その後、陸教りっきょう(陸曹教育隊)の区隊長として勤務したことで陸上自衛隊における人事評価システムの一端を知ったからです。

あぁ、なるほど….。これじゃ俺、全く評価されなかった訳だ!!(苦笑)」

それからというもの、クラッチをジャストミートさせて成果を取りに行くことが出来るようになりました。タイミング的には、随分と”遅咲き“でしたが(汗)。

狙った獲物を確実に”狩る”感覚を得ました。

もっと早く気付いていれば違ったキャリアだったかも知れませんが、後悔はありません。

上司は、あなたを評価したがっている…

上司は、頑張っている隊員が大好きです。そして、その隊員を評価したがっています。

何故なら自身の若かりし頃を見ているようで本能的に応援したくなるからです。

では、誰よりも頑張っている”はず”のあなたが評価されないのは何故でしょうか?

実は、”賞詞”の前文にそのヒントが隠されています。

表彰式のシーンを思い浮かべて以下を読んでみて下さい。

「右は令和◯年◯月◯◯隊所属以来よく上司の意図いとたい旺盛な責任感をもって誠実かつ積極的に職務を遂行した 特に・・・」

お気付きになりましたか?

自衛隊が軍事組織である以上、隊員間の相対的な頑張りの比較ではなく、上司が求める方向に努力している者が評価されるようになっているのです。

留学選抜の面接時においても「駐屯地司令の要望事項を言ってみろ」と唐突に質問されるのが定番であるのも、その裏付けと言えるでしょう。ちなみにC◯Sの2次試験で答えられないと「そんなことも知らずにお前は日頃勤務してるのか?」と人格否定モードに入るとか…、、

なにも上司にこびを売れとか胡麻ごまを擦れと言っているのではありません。まずはシステム(あなたの戦場)を理解しましょう。

最も分かりやすいシミュレーションは、あなたが陸上幕僚長になったと仮定してみることです。

組織が大きい分「鶴の一声」だけで全てが軽快に進まないことは、中の人なら誰もが知るところでしょう。

そんな中、あなたが陸幕長なら、どんな部下に賞詞を授与しますか?

誤解しないで頂きたいのが以下のようなことです。

宴会で上司が行く2次会、3次会には最後まで付き合う。

休日に上司が行くゴルフに好きでもないのに付き合う。その送迎のため私有車をワンボックスに買い替える。

こんなことをしてもあなたの評価には一切関係ありません。

こんな都市伝説のような話を信じている自衛官を実際に知っております。

残念ながらそこじゃないんです!

ちなみに私は下戸です笑。

その”気付き”を自分だけのものとすべきか?

私は、平成30年(2018年)に定年退官しました。

現在は、某国領事館セキュリティースーパーバイザーとして勤務する傍ら、現職/予備自衛官の方々に射撃の自主トレ環境を提供するべく「自衛官のための”自主トレ”型エアガン射場GunTREX』」を主催・運営しております。また、射撃が苦手の方向けに「射撃検定合格コース」を提供、職務を通して培った”リーダーシップ“についても”コツ”をお伝えしています。

いわゆる「ハイブリッド起業家」です。

自衛隊で勤務している真摯な自衛官/予備自衛官の皆様へのサポートが狙いで、その活動が日本の防衛力(無形の戦闘力)アップに必ず貢献すると信じています。

射撃のサポート以外でもお役に立てることはないだろうか?

そう考え抜いた末、私の”気付き“をあなたにお伝えすることが最良の行動方針との思いに至りました。

誰に伝えるべきか?

戦術を駆使せよ圧倒的であれ

私がお伝えしたいこのコアメッセージは変わりません。

しかし、受け取る側の状況は様々です。

また、万人にれ流すべきものでもありません。

ここまで読み進めてくれた、あなただけにお伝えしたいと思っています。

先述の「具体的な成果」の実例をベースに普遍的で再現性のある原理・原則に気づいてもらいます。

もちろん、防衛秘密に関わることは一切含みません

訓練手簿やLPの原案、課目試験の解答や成績評価シートをさらすようなこともありません

そもそもそれらを所持してませんし、仮にそのようなものを使ったとしても瞬殺でバレます!

かえって評価を悪くします。教官、助教はホント鋭いですよ笑

私がお伝えするのは全くの正攻法で理に叶ったものです。

それが何かが解らないから苦悩しているのではないでしょうか?

想像してみて下さい

仮にあなたが2等陸曹だったとしましょう。1等陸曹への昇任時期は何となく予想しています。

ちょっと想像してみて下さい。

上曹(陸曹上級課程)の修了式の日、あなたはどこに並んでいるでしょうか?

司会のアナウンスが流れます 〜「褒賞状授与」〜

あなたは、最右翼で「不動の姿勢」をとっていますか?

それとも、列中から同期に拍手を送っていますか?

修了式が終わり、区隊長の指揮が解かれる。

部隊から迎えの73式小型トラックが路肩に待機している。

懐かしい後輩が笑顔で中帽を差し出してくれる。

あなたは、その時どんな気持ちでいるでしょうか?

自衛官向けコーチング・サービス

料 金:1セッション(45分)¥15,000(税込)

方 式:オンライン(LINE、Signal、ZOOM等/Wi-Fi環境推奨/映像・音声対応)

予 約:無料カレンダーアプリ”TimeTree”による完全予約制

最低単位:6セッション(3か月以内)

お申し込み:こちらをクリック(タップ)してフォームに入力して下さい。

あなたは申込すべきか?

お申し込みの前に以下をチェックしてみて下さい。

・私は営門3尉です。中堅幹部自衛官以上の方のお役には立てる場面は少ないでしょう。

最先任上級曹長の方:お疲れ様です。心中お察しします。愚痴なら聞けます笑

准尉の方:既に十分な成果を出されてますね!引き続き頑張って下さい!

陸曹の方:お申込をご検討ください。特に上曹入校前のプライベート履修前としてご活用ください。

米軍へ留学を希望される方:2回の留学体験に基づくアドバイスをご提供できます!

陸士の方:「自衛隊は好きだけど、陸曹になろうか迷っている」そんな方は登録をご検討ください。少なくとも今、目の前の光景だけが自衛隊ではないことに気付いて頂けると思います。

即応/公募/予備自衛官の方:評価システムが違うため、お役に立てるか分かりません。

海上/航空自衛官の方:お役に立てるか分かりません。

自衛隊へ入隊を迷っている方:経験上のお話は出来ます。入隊誘導はしませんのでご安心を

自衛官以外の方:人生訓としてご活用いただけるかも笑

以上をご理解の上、民間の方を含めどなたでも登録になれます。

ひとりの元陸上自衛官の体験があなたのお役に立てば幸いです。

秘密は厳守します。ご安心してお申込下さい。

実績はあるの?

はい、ございます。

陸教の区隊長、最先任上級曹長として隊員の方々を直接指導、休日・昼夜を問わず相談に乗った経験がベースとなっております。新隊員教育の区隊長も体当たりの連続でした。

職務を通じてカウンセリング技法、臨床心理技法についても経験いたしました。

特に自殺願望のある隊員や人間関係で悩んでいる隊員の方々を駐屯地の臨床心理士さんと連携をしてサポートしてきました。その中には幹部自衛官の方も少なからずいらっしゃいました。

でも相性が合うか心配…

ごもっともな心配です。

私の語り口調は、ガントレラジオで確認できます。

クリック(タップ)↑して2〜3話聴いてみてご判断ください。

おわりに

私は、「楽して成果を出そう!」などとは一言も申しておりません。

成果を出すためには、人一倍の努力が前提であることは言うまでもありません。

あなたの血のにじむような努力が、正しく評価される方向に向いていることを願って止みません。

より良い未来を築くお手伝いが出来れば、OBとしてこれほど嬉しいことはありません。

GunTREXレンジオフィサー 加藤 直樹

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