「GunTREXの目標」を再定義

お知らせ

新年明けましておめでとうございます。

唐突ですが、令和2年、GunTREXとして”やるべきこと“は何か?

新年を迎えるにあたり再度任務分析をして「GunTREXの目標」を再定義してみました。

第1は前半部分。自衛官の心がまえ第2項「個人の充実」に寄与すること

これは設立当初から変わらない「不易」の部分です。令和元年は、射撃の練習会や大会を思うように行えなかったと反省しています。それは、参加予定人数などの体裁にこだわり過ぎたためだと思います。

具体的には、エリートオペレーターズを軸とした練成。参加者が増えてきたなら機を見て大会を計画します。

第2は後半部分。エアガン等の安全啓発による社会貢献

昨今のエアガンを悪用した悲しい事件の再発防止を目指します。

以下に新たに追加した部分を解説してみます。

エアーソフトガン(以下、エアガンという。)を使用した心ない事件が報道される度に、シューティングレンジを生業(なりわい)としているGunTREXでも何か出来ないか?と自問自答してきました。

ほんの一部の心ない人たちの愚かな行為により、健全な大人の趣味である「エアガン」が、その間違った使い方によって犯罪に使用されたり、法規制の対象となるのを回避するのにGunTREXとして何ができるのか?

GunTREXのレンジオフィサーは、元陸上自衛隊の軽火器(拳銃、小銃、機関銃など)の教官であり銃器類を安全に取り扱うことを指導できるスペシャリストです。

現役時代には、最先任上級曹長として戦闘基礎動作の一環として隊員の「銃口管理」を徹底するノウハウを自ら確立。指導・徹底した功績により防衛功労賞(勲章)を授与されました。

エアガンによる不幸な事件がこれ以上起きないようにお力を貸して下さい。

今年一年が皆さまにとって素敵な年になりますようお祈り申し上げます。

GunTREX レンジオフィサー

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