レバーアクションライフル

モデルガン

レバーアクションをご存知でしょうか?

西部劇ではお馴染みでライフルやカービン、ショットガンまで存在するようです。

シンプルなから良く考えられたメカニズムは、設計者のセンスが見受けられます。

まずは、馴染みのない方のためにYouTubeのアニメーション動画(3:51)を紹介します。

レバーアクションの代名詞と言っても過言でないウィンチェスターM1873です。

How a Winchester 1873 works

19世紀後半には、こんなイカしたメカニズムが存在していたなんて驚きです。

弾は、右側面の凹みから1発ずつ込めます。装弾数は10発+1。銃身真下のチューブ状の弾倉に10発数珠つなぎに込めた後、レバーアクションで薬室に1発装填すれば更に1発弾倉に込めることができます。

発射後は、レバーを下方に押し下げて排莢、元の位置に引き上げて次弾装填となります。排莢方向は真上で照準線を横切ります。

https://vt.tiktok.com/2ExEdf/

レバーアクションといえば片手でくるっと回して次弾を装填する「スピンコック」というのがあります。

騎兵隊などが乗馬中に片手で手綱を操りながらもう一方の手でウィンチェスターを操作するにはこれしかなく、満更映画向けのカッコ付けだった訳でもなさそうです。

最近の映画では、「ターミネーター2」でアーノルド・シュワルツェネッガーがオートバイに乗りながら右手でアクセル操作を左手でレバーアクションショットガンを”スピンコック“するシーンがありました。

ショットガンM1887を”スピンコック”

銃口管理や安全面はどうなのでしょう? 薬室の弾を発射後にスピンを始めるので当初は薬室内には空薬莢しかなく安全です。スピンの前半に排莢、回転の後半、ライフルをキャッチする直前にレバーが完全に戻り装填完了になります。キャッチと同時に引金を引いてしまうリスクがあり完璧ではありませんが、暴発の恐れがあるのは最後の瞬間に限られるようです。それを踏まえて使いこなす必要がありますが、戦うための選択肢が他になければ仕方ないでしょう。ただ、射撃場で勝手にやると確実に叱られますのでご注意下さい。

最近のアサルトライフルなどにはない魅力が詰まったロマン溢れるメカニズムだと思いませんか?

幸い手元にウィンチェスターM1873のモデルガンがあったので遊んでみました。近々その動画のリンクを貼る予定です。お楽しみに!

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