燃焼試験いろいろ

装備品

来たる10月20日(日)のジンギスカンイベントに備え、コールマンなどの燃焼試験を行なった。いったい何がどれだけあるかを確認したのは、先日お伝えしたとおりだ。その中でホワイトガソリンで燃焼させるコールマンの道具を確認してみた。

上の写真は、ツーマントルのガソリンランタンだ。10数年前に使っていたマントルが破れたまま付いていたが、そのまま火を点けてみた。全く問題なく燃焼を続けた。なかなかタフである。相変わらず豪快な燃焼音だが、この灯は何にも代え難い趣がある。また、うっとうしい虫をおびき寄せてくれるのも助かる。

次は、コールマンのツーバーナーストーブだ。初めに右のバーナーに点火。続いて左を点火。圧力不足なのか左側だけが直ぐに消えてしまう。ポンピングを繰り返し何度かトライするものの直ぐに消えてしまう。何故だろう? 左の火力調整ネジを絞り気味で試みたところ、やっと火力が安定した。忘れてしまっていたが、ちょっとしたコツがあるようだ。これが分かっただけでも事前の燃焼試験の甲斐があったと言える。

最後にコールマンのガソリンストーブをテストしようとしてポンピングをしようとしたが、何度やっても手応えがない…。あれ…⁇ どうやらポンピングのパッキンが劣化で抜けてしまっているらしい。たぶん、分解してパッキンを新品と交換すれば解決するだろう。やり方は、ネットで調べれば出てきそうだ。どなたか詳しい方がいたら教えてほしい。

総括としては、ガソリンストーブ以外は、問題なく燃焼することが分かった。

ごく基本的なことだか火を点けるためには、ライターが必要だ。当たり前だが非喫煙者である自分は日頃からライターを携帯する習慣がないのでこういう時は慌ててライターを探すのが毎度のことだ。これに気付けたことも良しとしよう。

イベントまであと1ヶ月。本日、心優しいガントレ仲間がクーラーボックスの貸出しを申し出てくれた。みんなで作り上げるイベントに出来たら最高だと今から楽しみだ。

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